兵庫県神崎郡市川町
Client:有限会社文化農場
Branding Direction & Graphic Design:すみかずき(合同会社シェアローカル)
Illustration:中村ころもち
- 文化を育てる土
- 自然からの学び
- 家で野菜を育てる
という文化の継承
「有限会社文化農場」自社商品のネーミング、パッケージデザイン等を担当。リブランディングにおいて「文化を育てる農場」という企業コンセプトを打ち立てたので、商品開発においても「文化を育てる」をキーワードに展開し、「家庭菜園用の土」を商品化。その商品のコンセプトやネーミング、パッケージデザインを通してお客様に文化農場の「文化を育てる」という企業コンセプトを伝えるために商品に落とし込んだ。
想い
- 土は汚いものと認識している「親」がいることにショックを受け、家庭菜園の文化を継承する意味でも土を販売したいと思った。
- 家で野菜を育てるという「文化」を継承していきたい。
- 家庭菜園初心者の方でも手に取りやすいデザインにしたい。
提案
- 家庭菜園という文化を次世代に継承していきたいという想いから「文化の土」という名前を提案。
- ネットでのキーワード検索でも類似が出ないようなネーミングを意識。
- 天に向かって飛ぶことから「天道虫」と呼ばれ古来から親しまれてきたてんとう虫を文化農場のロゴマークに見立ててデザイン。
- 土は陳列の際、平積みされることがほとんどなので、側面に『「家で野菜を育てる」文化。それは、世代を超えて愛されてきた自然からの学び』という想いを綴った。